Quantcast
Channel: 新米管理職が書き綴る人事労務の仕事の毎日
Viewing all articles
Browse latest Browse all 30

「管理職になりたくない」それで結構、だったら文句言わず働け!

$
0
0

最近の若い人たちは、管理職になりたくないという。

 

残念に感じるとともに、なりたくないなら無理してならなくてもいい。

わたしたち管理職に使われて働いてくれるなら。

 

 

管理職になりたくない。

そんな人物は、「これは自分の仕事じゃない」と見切って、早々に次の仕事を探すのだろう。

今現在、転職活動をしている人数は飛躍的に多いのではないか。

それを受け止める労働市場も活況らしい。

 

 

退職代行という事業がある。

長続きしない連中は、そんなのも使って退職する。

退職代行という仕組みに使われているのだよ。

 

人生、生きるなら、たとえば退職代行を使って退職するのではなく、退職代行という事業を起こし、人を使い、金を儲ける立場側に回るくらいになれ。

 

「退職代行」をテーマにしたいわけではない。

話をわかりやすくするのに、例を挙げたまで。

 

すべてのサラリーパーソンが(仕事をする人が)使う側使われる側の2つに分かれるわけではない。

かくいう私も、使う側と使われる側。平たい言葉で言えば、中間管理職。

なので、えらそうなことは言えない。

 

私は仕事ができる人間といえるレベルではない。

ただ、最近わかってきたこと、確信に近づいてきたこと。

それは、私よりもレベルの低い給料泥棒が少なからずいること。

「キミはそれくらいしか問題意識を持っていないのか。それで相手は満足すると思ってるのか」と問いたくなるような。

 

古臭く説教じみた話になるが、少々の苦しみや悩み、トラブル、スランプを

自分なりに

自分に限界があるなら他人に相談しても

乗り越える、あるいは乗り越えようとがんばる経験を経ないと、アカンということ。

 

階段をのぼる、ハードルを乗り越える(乗り越えようと努力する)、その先にしか見えない景色がある。

 

 

↑ 画像の中の彼、彼は目の前の階段を登っている。悩み苦しんでいるが、それは彼自身の力になっていき、レベルも上昇している。振り向けば、自分が高いところに来ていることに気づくはずだ。

 

彼のような努力をせよ、と言いたい。

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 30

Trending Articles